矢田川 光、場所、時間
Yada River Map light, place & time
音楽, 楽譜, 写真 サイズ可変 2017年
music, score, photo variable size 2017
2016年12月13日より約1年の間、ナゴヤドーム、矢田・大曽根地区、愛・地球博記念公園、海上の森など、展覧会の会場である名古屋市民ギャラリー矢田の近くを流れる矢田川につながる地域でのフィールド・レコーディング(野外録音)を進めました。
そこに現れ、記録された人々の息遣い、街の気配、自然の予兆とともに作曲された「矢田川 光、場所、時間」。 矢田川という地霊との交感による距離と時間の概念が曖昧なイメージ(預言)の集積は、過去と未来、そして今への、希望と約束、願いのために。
ギャラリーでは録音された8曲の音源が再生され、40枚の楽譜、8枚の写真を展示。名古屋市民ギャラリー矢田では、ところどころに兼藤、田口作品も配置されました。
名古屋市文化基金事業 ファン・デ・ナゴヤ美術展 2017.12
交感する場 — みえるをきく、きこえるをみる —
名古屋市民ギャラリー矢田
2017年12月7日(木)~27日(水)
音楽 : 岡山 知憲 陶 : 兼藤 忍 ガラス : 田口 友里衣
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